令和5年12月2日（土）に第40回 近畿高校・大学福祉教育連絡会を開催しました。

　この連絡会は、近畿圏内の福祉教育に携わっておられる高校の先生方と大学との情報交流の場として開催しているものです。
　第40回は、国立教育政策研究所教育課程研究センター並びに文部科学省初等中等教育局参事官付調査官の辻本智加子氏にお越しいただき、今後迎える社会に対応すべく、福祉教育が何をめざそうとしているのか、そのためにどのような授業づくりを行う必要があるのかについてお話しいただきました。実際にワークを体験したり、高校生が取り組んでいる様子（動画）を視聴し、学校、地域、社会がつながること、そして、その学校、地域、社会のウェルビーイング（社会がつながり幸せや豊かさを感じられること）を広げていくことが重要であるとのお話しでした。