10月12日（木）に健康福祉学部　福祉栄養学科　竹田竜嗣准教授が関西テレビ番組の『旬感LIVEとれたてっ！』に出演されました！

　竹田准教授が出演されたコーナーは『きょうのわからんっ！～みんなのギモンを徹底解説～』で、街のみなさんが「わからん！」と思うことを街頭インタビューで集め徹底解説するコーナーです。

　一年の中で一番食中毒が多い月とされる10月、そろそろ肌寒くなるこの時期になぜ食中毒が多いのか。「食中毒は秋にご用心！」というギモンに竹田先生が解説されました。

　「冷凍無期限説は本当？」「カレーは2日目以降が美味しい？火を通せば何日でも大丈夫？」「プチトマトをお弁当に詰める時はヘタをとるべき？」「鶏肉は洗った方がいい？」等の質問や、木曜日レギュラーのお笑いタレントのメッセンジャー黒田さんから「なんでやねん？」というツッコミをいただきながら丁寧に解説しました。

　「カレーは火を通せば何日でも大丈夫？」という質問に対しては、高温でも死滅しない細菌もいるため、なるべく早く食べきった方が良いことや、早めに小分けにして冷凍保存して、酸化する前に早めに食べた方が良い、「プチトマトをお弁当に詰める時はヘタをとるべき？」の質問に、ヘタは汚れや細菌を水洗いで落としきることができない為、取ってからお弁当に入れた方がよい事や、「鶏肉は洗った方がいい？」の質問には、鶏肉は洗うと周囲に鶏肉の液が飛び散り細菌の温床になるため洗わないでそのまま調理した方が良い、などの解説をおこないました。

　MCの青木さんや出演者の方からは「とてもよくわかりました」「これから気をつけよう」などの感想をいただきました。

　福祉栄養学科では、人の健康や衛生についても深く学ぶことができます。ぜひ一度オープンキャンパスで福祉栄養学科の魅力を体験してみませんか。
　竹田先生にお会いして、直接お話を聞くことができるかも？？次の関西福祉科学大学　福祉栄養学科のオープンキャンパスは12月17日（日）です！