2023年11月11日（土）北海道大学（北海道札幌市北区北８条西５丁目）で開催された「第36回日本リスク学会年次大会」にて、福祉栄養学科　東　賢一教授が学会賞を受賞されました。

　学会賞とは、各学術団体・研究学会における最高位の賞であり、東教授のこれまでの研究活動や学会活動への貢献度などが認められました。

　東教授は、衛生・公衆衛生学、健康リスク評価学、疫学の専門家として、主に室内空気質の分野において、永年にわたって多くの研究業績をあげておられ、世界保健機関（WHO）、国際がん研究機関（IARC）等の国際機関の専門委員を歴任するなど、国内外における当該分野への多大な貢献が認められました。

　当日、東教授は所要の為、北海道大学での大会に参加することができませんでしたが、オンラインで授賞式に参加されました。

　オンラインによる授賞式での受賞講演で東教授は「栄誉ある学会賞を賜り、心より御礼申し上げます。今後もリスク学の発展に向けて精進してまいりますので、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます」と今後の抱負を語られました。

　今後とも、東教授の学会活動及び研究に期待いたします！

　福祉栄養学科では、管理栄養士の養成だけでなく、「衛生・公衆衛生学」「健康リスク評価学」「疫学学」をはじめ、ワインの醸造プラントでの学びなど、人の健康や栄養に関わる幅広い分野が学べます。詳しくは、福祉栄養学科ホームページでご確認ください。東教授のプロフィールもご確認いただけます。

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