【教育学科】オープンキャンパスレポート2023年08月25日
【8月11日 教育学科オープンキャンパスリポート】
お盆休みの猛暑の中で、非常にたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。われわれは、福祉の大学にある教育学科として、多様な個性を持つ子どもたちに学びと育ちを提供することが使命だと考えております。できるだけ多くの参加者にそのことが伝われば、と思いながら精一杯わが教育学科の紹介をさせていただきました。
学生スタッフによる学生の目線から語られる学科紹介には高校生の多くが興味深く聴き入っていました。
理科教育がご専門の山本真紀教授によるミニ講義では、甘いバナナの見分け方というテーマで、小・中・高と連携する理科教材のあり方を体験的に学ぶことができました。
バナナにヨード液を実際に塗ってみて色の変化を目撃した生徒は一様に驚きの声を上げていました。理科の実験は子どもたちの感性に訴えかける教材なのだということがよくわかる講義でした。
後半に行われた「ポテンシャル発見プログラム」では、本学の教員が高校生に対して自己アピールのやり方をアドバイスしました。そこでは“自分のいいとこ見つけ”と題して、自己の強みやアピールポイントを明らかにしてゆくグループワークが行われました。９月から始まる総合型選抜（ポテンシャル発見）入試を受験しようとする人はもちろん、様々な入試で行われる面接練習としても役に立つプログラムです。本学を受験しようと考えている方はぜひ受講してみてください。
次回の「ポテンシャル発見プログラム」は8/27（日曜日）のオープンキャンパスで開催されます。この日は一度プログラムを受講した人たちがもう一度受講する「2ndプログラム」を中心に行います。具体的なプレゼンテーションの方法について個別に話し合ってゆきます。ぜひご参加ください。
次回オープンキャンパスは8月27日（日曜日）です。夏休み最後のオープンキャンパスになります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
