理学療法学専攻では、関西福祉科学大学高等学校のサッカー部に対して、コンディショニング指導・ストレッチ指導・体力測定会などを定期的に実施しています。
　今回は大学の講義室にてコンディショニング講習会を行い、選手やマネージャーに「コンディショニングとは何か？」「具体的に普段どんなケアをすべきか？」について説明しました。高校生たちは真剣に受講しつつ、実技の際は楽しそうに取り組んでくれました。終了後は個別相談の時間も設け、身体に悩みを抱える各選手に具体的なコンディショニング方法を提案しました。
　今回の講習会を通して、選手たちの障害予防に対する意識が高まってくれることを期待しています。