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言語聴覚士
- 言語聴覚士の給与
- 言語聴覚士の年収

リハビリの専門職の一つである言語聴覚士を目指している高校生の方にとっては、
・言語聴覚士の給与(年収)はどのくらいなのか?
・収入はどのように上がっていくのか?
といった、「お金に関する情報」にも興味や関心があるのではないでしょうか。
また、「同じリハビリ職である理学療法士や作業療法士と比べて、給与や収入に違いがあるのか?」という疑問も多く聞きます。
今回は、言語聴覚士の平均的な給与(年収)についての情報や、どのように収入が推移していくのか、収入を上げるためにできることなどについて、お伝えしていきたいと思います。
目次
言語聴覚士の平均収入はどのくらい?
「話す、聞く、食べる、のスペシャリストである言語聴覚士として活躍したい!」
と、考えているみなさんは、言語聴覚士がどんな職種でどんな仕事をしているのか知っていると思います。
▶参考記事:言語聴覚士になるには
言語聴覚士になると決め、養成校に進学し、国家試験も合格して就職したら、給与はどのくらいなのか?目指す職業の仕事内容や、資格取得の方法が明確になってくると、実際に言語聴覚士として働きだしてからの事や、給与(収入)などお金の事も気になってくると思います。
- 言語聴覚士として、長く安定して働いていきたいが、給与は上がっていくのか?
- 年収を上げるにはどのようにすればよいのか?
まず、言語聴覚士の平均年収がどのくらいなのかについて見ていきましょう。
言語聴覚士の平均年収(収入)は、430.5万円となっています。平均年収なので、残業代やボーナスも含まれた金額です。
▶参照データ:令和3年賃金構造基本統計調査
※参照の統計データは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士での年収を合算したデータです。
言語聴覚士の初年度の給与、20代の給与はどのくらい?
言語聴覚士の年代ごとの給与は?どのように変わっていく?
企業規模計(10人以上)男女データの平均数値を算出
データを見ると、年収が最も高くなる50歳後半まで勤続年数を重ねていくことで、年収も上がっていくことがわかります。
言語聴覚士として給与(年収)アップしていくためには
ポイント1:言語聴覚士として経験年数を積む
企業規模計(10人以上)男女データの平均数値を算出
上記のデータは、あくまでも平均的な数値で、勤務先によって状況が異なることもありますが、言語聴覚士として経験を積んでいくことで給与(年収)が上がることが分かるかと思います。
ポイント2:新たな資格を取得してキャリアアップを目指す
・「認定言語聴覚士」とは?
この記事を書いた人

所属:入試広報部
ひつじ4号
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