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その他
- グローバル
- 社会福祉士
- 精神保健福祉士
- リハビリテーション
- 幼稚園・小学校の先生
近年の日本社会では、さまざまな分野でグローバル化が進んでいます。
日本に中長期で滞在する在留外国人の数は2024年時点で376万人を突破し、過去最高となっています。
急激に進む国際化に伴い、多くの業種で異文化を理解している人材が求められることが予想されます。
この記事では、異文化理解がどのように仕事に活かせるのか、国際的視野を持つ人材が活躍できる仕事はどんなものがあるのかなどについて具体的に解説します。
目次
1.異文化理解の需要が高まる分野3つ
ここからは、どのような分野で異文化理解が求められているのかをみていきましょう。
1-1.福祉分野
彼らの生活上の課題を少しでも解決するためには、日本と母国の間にある文化や習慣の違いを理解した上でサポートする必要があります。
今後も外国人居住者は増加すると予測される中、福祉分野でも異文化を理解した人材が求められるようになるでしょう。
1-2.医療・介護分野
また、日本の医療を積極的に学びたいと考えて日本に留学したり、介護士として働いたりする外国人も少なくありません。
そのため、医療サービスを希望する外国人へ要望にそった医療を提供するためのサポートや、外国人介護士を支援するためには、受け入れる側にも異文化理解が必要です。
また、海外では医療サービスが未発達の国があります。
そのような場所で日本の先進医療や療法を必要とするケースがある場合、異文化への理解があるプロフェッショナルほどニーズが高まるでしょう。
1-3.教育分野
子どもたちが言葉や文化の違いで不登校になったり孤立したりすることのないよう、学校生活をおくるための支援が欠かせません。
異文化を理解した保育士や指導者など、教育現場の多様化に対応できる人材の需要がますます増えることが予想されます。
2.異文化理解が活きる仕事5選
この章では、異文化に理解のある専門家が活躍できる仕事について具体的に解説します。
2-1.地域と外国人の橋渡しを行う社会福祉士
日本に住む上で問題を抱える外国人居住者は、言葉や文化、生活習慣の違いから日本の教育・生活・労働・医療に関する情報を収集できなかったり、理解が不足したりすることがあります。
このような状況にいる外国人のサポートには、異文化を理解している社会福祉士が必要です。
地域の人々と外国人が安心して共生できるよう橋渡しを行う重要な役割が、社会福祉士に期待されています。
2-2.心のケアを行う精神保健福祉士
日本で仕事をしたり、日本人と結婚したりして日本で暮らす外国の人たちは、宗教や言語、生活習慣が一人一人異なるため、外国人とひとくくりにすることはできず、心に抱えるストレスや悩みはそれぞれ異なります。
彼らの心のケアには異文化を理解しているスペシャリストが不可欠です。
例えば出入国管理庁が行う外国人支援コーディネーター認証制度では、募集要件の中で実務経験不要とする保有資格の一つに、精神保健福祉士があげられています。
こういったニーズは今後より高くなるでしょう。
2-3.体のケアを行う理学療法士・作業療法士
一方、作業療法士は、食事や着替えなど日常生活での動作や、社会への参加をめざすための就労支援などを中心に、体や心に障害がある人の応用的な動作能力を高めるためのサポートを行います。
日本国内で医療サービスを受ける外国人のために、この2つの職業においても異文化理解の必要性が強まっています。
また、海外の医療分野でも理学療法士・作業療法士の需要があり、青年海外協力隊などで定期的に人材募集を行っています。
現場で活躍するためにも、異文化を理解していることは大きな強みとなるでしょう。
2-4.コミュニケーション能力をサポートする言語聴覚士
外国にルーツを持つ人やその子どもが患者となる場合、異文化への理解や配慮が求められます。
こうした人々の聞く・話すなどのコミュニケーション能力や、食べる・飲み込む機能を支援する言語聴覚士は、今後より一層求められる人材となるでしょう。
2025年現在、言語聴覚士の人数は理学療法士や作業療法士の人数に比べると少ないため、活躍の幅がとても広がりそうな職種と言えるかもしれません。
2-5.多様化する子どもたちに寄り添う保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・特別支援学校教諭
言葉を十分に理解できず周りの子どもたちとなじめなかったり、日本語の読み書きが困難で授業についていくのが大変だったりする幼児・児童・生徒を十分に支援するには、日本と外国の文化事情や習慣、宗教などの違いを理解していることが重要です。
日本で生活する外国人が引き続き増える傾向にあるため、異文化との違いを理解して受け止め教育現場に活かすことのできる人材が、さらに求められています。
3.スペシャリストとして活躍するための学びとは?
語学はもちろん、各国の福祉事情を学べる授業など多様なカリキュラムがあり、異文化理解の基礎知識を身につけられます。
ミライドプログラムを通して国際的な視野と異文化への理解を身につけることができれば、より広いフィールドで活躍するスペシャリストをめざすことも可能です。
ここからは、多種多様な学びを得られるミライドプログラムの授業の一部を具体的に紹介します。
3-1.海外の福祉事情や日本で暮らす外国人との共生について学べる!「国際社会福祉論」
風土・歴史・文化や社会背景・経済状況によって福祉事情は国ごとに異なります。
その事情を理解し幅広い視野を養うことで、日本の福祉現場への実践に結びつける応用力を持つ、福祉のスペシャリストをめざします。
3-2.異文化理解に役立つ!「多文化と共生」
「多文化と共生」の授業では、心理学・栄養学・リハビリテーション学の観点からアプローチした多文化と、その背景を学びます。
相互理解のための深い知識を得ることで、異なる文化を持つ人たちとの共生や共創に必要なことが何か、を自ら考え行動に移す人材となることをめざします。
3-3.日本と海外の違いを理解!「異文化理解と教育」
特に、多様化する子どもたちへの指導力をより強化し教育現場でもっと活躍したいという人はもちろん、子どもや教育にかかわる仕事をめざす人にはピッタリの内容です。
ヨーロッパ、アジア各国の文化や宗教などをメインに、異文化理解を教育現場での判断力や思考力、表現力に応用することを目標にしています。
3-4.外国語の基礎を身につける!外国語
ミライドプログラムのグローバル・共創領域で学べる外国語は以下です。
- 英語
- 中国語
- フランス語
- 韓国語
母国語・第二外国語として最も使われ必修科目にもなっている英語をはじめ、世界第二位の話者がいると言われる中国語、多くの国で公用語として使われているフランス語、日本と地理的・歴史的に深いつながりを持つ韓国語など、各国の言葉の基礎を身につけ、異文化を理解する学びに結びつけるのが目的です。
その他にも、海外研修や海外の大学との交流プログラムなど、福祉や医療・教育などの各分野で役立てられる異文化理解の授業やセミナーが用意されています。
福祉や医療・教育の分野で活躍できるスペシャリストをめざすなら、異文化理解を深められる関西福祉科学大学へ!
今後の日本社会では、福祉、医療・介護、教育など多くの分野に渡り、異文化への知見や知識をもつプロフェッショナルが活躍する時代が来るでしょう。
関西福祉科学大学の「ミライドプログラム」には、優れた国際感覚を養い文化の多様性を理解する助けとなるカリキュラムがあります。
各分野で貢献できる人材になりたいという人はぜひ、関西福祉科学大学のオープンキャンパスを訪れてみましょう。
この記事を書いた人
所属:入試広報部
ひつじ6号
福祉・医療・教育系の「お仕事」について詳しくお伝えできるよう、頑張ります!