健康科学科
教授 | 野口 法子 のぐち のりこ |
---|---|
専門分野 | 教育学、読み書き困難、養護学、学校保健、健康教育
子どもを取り巻く問題(健康、発達、学力、文化、いじめ、虐待、環境など)の研究を通じ、子どもたちの人格を育てることを追求しています。
|
担当科目 | 学校保健、基礎ゼミナールⅢ、基礎ゼミナールⅣ、救急処置Ⅱ、教職実践演習(養護教諭)、健康相談活動論、保健科指導法Ⅳ、養護活動論Ⅰ、養護実習、養護入門 |
学位 | 教育学修士 |
---|---|
最終学歴 | 滋賀大学大学院 教育学研究科 障害児教育専攻(2009年修了) |
教育・研究実績 | 関西福祉科学大学リポジトリ 【著書】 ・健康科学入門 Ⅲ-1「2学習が困難な子どもと健康」文理閣258~267, 2012 ・思春期ってなにいろ: 文理閣 P49~P59 1993 ・「人格を育てるための健康相談 —事例を通して— 中学校編」野口法子著 翔雲社 2017 【主要論文】 「保健室経営の実態と生徒指導との関連性 -保健室閉鎖に関して-」野口法子 全国私立大学・短期大学(部)養護教諭養成課程研究会誌 養成の歩み 19. .2023. .3. 19-30. 「養護入門」授業実践報告(2) —新履修者の養護教諭に関する意識及び学習の経時的変化— 斉藤ふくみ、野口法子、山本訓子 『総合福祉科学研究』13、2022、11-22 「養護入門」授業実践報告(1) —新型コロナ感染症拡大下における工夫と成果— 斉藤ふくみ、野口法子、山本訓子 『総合福祉科学研究』12、2021、11-25 ・POSによる救急処置記録‐SOAP記録によるフィジカルアセスメントの修得‐:関西福祉科学大学紀要 第22号 65-74 2018.10 幼児期のバランス感覚と音韻意識の関連性:人間環境学研究 第12巻1号 33-40, 2014 ・音韻意識に困難を持つ発達性読み書き障害児の指導方法に関する研究—漢字指導を活用することによる音韻意識・かな文字の読み書きの発達について—:総合福祉科学研究 創刊号 65-76,2010 ・音韻意識に困難を持つ発達性読み書き障害児の指導方法に関する研究-KSの指導プロセスの分析を通して-:滋賀大学大学院教育学研究科論文集 (12), 67-79, 2009 ・通常学級の子どもたちと読み書き困難児のカタカナ書字習得状況:滋賀大学教育学部紀要, I, 教育科学 (59), 163-172, 2009 【その他】 ・子どものバランス感覚と読み書き困難:総合福祉科学学会大会収録集,2014 ・Relationship between Sense of Balance and Dyslexia Investigating the validity of screening dyslexia using postural-sway rate 日本教育医学会第15回日韓健康教育シンポジュウム(第61回日本教育医学会大会)大会収録集, 2013 ・生徒指導の在り方と保健室経営の関連性—保健室閉鎖について—:社会医学研究第53回日本社会医学会総会 講演集,2012 青年期における漢字の書字エラーとRey-Osterrieth複雑図形(ROCF)・文科省発達障害調査票との関連性について 第16回SNE学会講演集、2010 ・教職員の最近の労働実態と子どもたち—養護教諭の目から見た状況—:労働と健康 p19~p20 2009 ・保健室の子どもたち過去と現在:保健室 農文協 P17~P25 2005 【助成研究】 2013年 科学研究費補助金 基盤研究C 受給(2015年3月まで) |
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例 |
-
|
---|---|
作成した教科書、教材 |
「健康科学入門」関西福祉科学大学健康科学科編著
文理閣 「Ⅲ-12 学習が困難な子どもと健康」 p258-267
「人格を育てるための健康相談 —事例を通して— 中学校編」野口法子著 翔雲社 2017
|
実務の経験を有する 者についての特記事項 |
2010年: 関西科学福祉大学 免許法認定講習(学校保健)
2011年: 関西科学福祉大学 免許法認定講習(健康相談)
|
その他 | 幼児のバランス感覚を利用した読み書き困難のスクリーニングと指導 日本LD学会25回大会 大会収録集 2016 |
職務上の実績に関する事項
資格、免許 |
看護師免許
養護教諭一級普通免許
|
---|---|
特許等 | - |
実務の経験を有する者についての特記事項 |
2016年 関西科学福祉大学 免許法認定講習 |
その他 |
-
|