2023年3月23日（木）大学2号館にて教育学科の卒業証書・学位記授与が行われました。

　子ども教育専攻と発達支援教育専攻、それぞれの卒業生に向けて、林学部長から一人一人に卒業証書が手渡されました。

　当日は、あいにくの雨模様でしたが、卒業生たちはいつもと変わらぬ笑顔で大学を巣立っていってくれたこと、教員一同、とても嬉しく思っています。

　コロナ禍という特殊な事情を直接体験した世代の卒業生たちですが、そうした環境を乗り越えて来たからこそ、教員と学生の絆が深まった学年だったのではないでしょうか。

　実は、この記事を執筆している私（藤原）にとっては、初めて4年間を共にした学生たちでした。

　1年生や2年生でゼミナールを担当した学生たちの成長を最後まで見守ることができて嬉しく思います。

　学部・学科長の林先生の言葉にもありましたが、社会でれば大きな荒波を目の当たりにすることもあるでしょう。

　そんな時でも、諦めることなく、自分で考え、自分で行動できるよう、4年間の学びを次の場所でも存分に活かしてください。

　ご卒業、本当におめでとうございます。