社会福祉学科の入学前教育では、学科共通の教務に関する説明に続き、大学での学びの形についての講義が安井先生により行われました。

　この講義では、敬意と信頼を伝えていく（分かち合う）ソーシャルワーク的な意味での「感恩」について、また、三つのポリシーとしての考える力と見極める力をつける重要性などの内容が語られました。
　その後、学科の特徴や詳細としての実習や国家試験、就職に関する現状、サポート体制などの説明があり、在学生からはキャンパス内の建物や一人暮らしの様子といった、入学までに知っておくと役立つような事柄にかかわる説明があり、参加者は同年代からの話にメモをとりながら耳を傾けていました。
　最後に、個別の相談にも応じた後、本日のプログラムは終了しましたが、退場時にはスキップをしながら去っていく参加者もあり、入学を心待ちにしている様子がうかがえました。