2022年7月23日（土）24日（日）、今年度5・6回目のオープンキャンパスが開催されました。教育学科にもたくさんの来場者がありました。足を運んでいただき深く感謝申し上げます。
　学生トークでは23日は斎藤君（4年生）、24日は木本君（3年生）がそれぞれ担当しました。斎藤君は絵本の読み聞かせを通して障がいの理解を深める取り組みを実施してくれました。「吃音」という障がいについて、大学で学んだことを生かしたトークになっていたと思います。木本君は大学生活をテーマに学生トークをしてくださいました。どちらも学生が興味を持つお話でとてもよかったと感じています。

　ミニ講義では23日は山本先生、24日は馬野先生がご担当でした。
　山本先生の講義は実験を行っており、学生も楽しく講義を受けている様子が見られました。バナナを使った実験には、参加者も興味をひかれていたようです。バナナの色が変化したものと変化しなかったもののちがいは何でしょうか？という、小学校5年生の理科の内容でした。

　馬野先生の講義では教師になるために必要な「資質・能力」をテーマとした内容で学生も真剣にメモを取る様子が見られました。参加型の講義で、学生たちにも人気がある授業を行う先生なので、とても盛り上がる内容になっていました。

　学科独自の6号館ツアーでは今回も様々なイベントをご用意いたしました。
　23日には6号館スタンプラリーを開催し、マーブリングでうちわを作る体験やクイズなどのミッションを行いすべてクリアすると景品がもらえるイベントを行いました。
　24日は6号館見学ツアーを行い、そのツアーの中に高塚先生による音楽教室や学生が行う教科書クイズを行いました。両日ともに学生が楽しんで6号ツアーを楽しんでくれていたと感じています。