【社会福祉学科】関西福祉科学大学高等学校で高大連携講座を行いました!2021年01月08日
12月22日(火)、関西福祉科学大学高等学校で、高大連携講座を行いました。この講座は、本学の社会福祉学部がどのような学部なのかを知っていただくための講座で、社会福祉分野に関心のある高校2年生の生徒10名が参加してくれました。
遠藤和佳子先生が『人の暮らしに寄り添うとは—社会福祉専門職について考える—』というテーマで話をしました。まず、「コミュニケーション」の実験として、一方通行のコミュニケーションを経験してもらいました。生徒さんたちは、自分が伝えたいことが、必ずしも相手に伝わっていないこともあるのだと感じたようです。また、人が暮らしていくうえで、社会福祉はとても身近な学問であることや、高齢者だけでなく障がいのある方、子ども、生活困窮者など、社会福祉の対象はとても幅広い分野であることを知って驚いていました。
講座後のアンケートでは、「私たちの身近な所にもたくさん社会福祉がかかわっていることがわかりました」「人とのかかわりでいろんなコミュニケーションが大切だとわかりました。コミュニケーションツールとして、自分はラインや電話しか思いつかなかったけれど、非言語ということで表情や態度もコミュニケーションの中にあることを知りました」とありました。
また社会福祉学科の新しい発見をしに、ぜひオープンキャンパスに遊びに来てください。