【作業療法学専攻】「第53回日本作業療法学会」参加レポート!2019年09月11日
2019年9月6日〜8日、福岡国際会議場において、第53回日本作業療法学会が開催されました。この学会は、全国の作業療法士が集まる学会で、近年は国際的な交流も行われています。
本学作業療法学専攻の教員も多数参加し、研究の成果発表および意見交換を行いました。
本大学卒業生(3期生の森本宏樹さん)も日頃の臨床における成果報告を行っていました!
・3期生 森本宏樹さん(特定医療法人栄仁会宇治おうばく病院)「作業の持つ意味や価値が自己効力感・自尊感情に及ぼす影響」
本学教員の筆頭演者は以下の通りです。
・倉澤茂樹教授「特別支援学校の教員による医療専門家への相談—ICF -CYを用いた全校調査」
・由利禄巳准教授「大阪府和泉市の通所型サービスC 参加者における1年後の効果に関する研究」
・中山淳助教「手関節疾患に対する新しい人工筋型動的装具におけるカフ形状の検討—血流量と筋電図を用いて—」
・砂川耕作助教「バリント症候群を呈した症例の電子機器の数字入力操作における注視点の分析」
・本多伸行助教「グループ訓練後のSelf-awarenessの変化の効果—当事者と家族の精神的影響について—」