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【健康科学科】6/16(日)にオープンキャンパスを実施しました。2019年06月25日

 6月16日(日)にオープンキャンパスを実施しました。健康科学科では、最初の学科紹介で、この3月に卒業した学生の進路状況をはじめ、実習やインターンシップ、健康教育の話など、学科の学びの特色について説明を行いました。斎藤教授によるミニ講義「養護教諭の職務(仕事)論」では、養護教諭の多様な仕事内容やその歴史について解説などがありました。特に、保健指導を取り上げ、実際に正しい姿勢を学ぶなど、参加型のレクチャーに皆さんたいへんご関心を抱いておられました。

  • <学科紹介の様子>

  • <ミニ講義の様子>


「活躍する先輩の話を聞こう」のコーナーでは、現役の養護教諭として活躍しておられる本学科の卒業生が、本学を選んだ理由や、健康教育に関する大学での学びが現在の仕事に役立っていることを説明していただきました。特に、大学での救急措置に関する授業やボランティアなどの経験が、養護教諭への道を決断するきっかけとなった、といった具体的なお話がありました。

「私は関西福祉科学大学の健康科学科で多くのことを学べて良かったと思っています。就職に悩んだ時や採用試験で困った時に先生方には多くのアドバイスをいただき、面接の練習などもしていただきました。また、多くの友人もできました。健康科学科には、同じ目標を持つ学生がたくさんいます。同じ時期に、同じことに悩むこともありました。でも、同じ目標であるからこそ、そんな時にみんなで頑張ろう、勉強しようと声をかけあうことができます。そして、目標に向かって頑張ることができたと思います。今でもその関係は続いており、困ったときは連絡を取り合い、アドバイスしあうこともあります。このような関係はこの大学だからこそ、できたのではないかと感じています。また、各都道府県には養護教諭として働いている先輩方も多くおり、教員採用試験や勤務前にはたくさんのことを聞くこともできました。

養護教諭という仕事は責任感もあり、とても大変な仕事だと思います。しかし、その分、喜びや嬉しさを感じることもたくさんあります。学生の頃に経験したことは将来に役立つと思います。ぜひ多くのことを経験してください。そして、養護教諭としてみなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。」(11期生、和歌山県、養護教諭)

 また、続けて在学生の話があり、受験に関する体験や実際の大学の授業でどのようなことが行われているかを述べてくれました。特に、環境測定のことや、看護臨床実習で経験したことなどに触れながら、大学生としての生活について語ってくれました。

  • <卒業生の話>

  • <在学生の話>


 午後には、ミニ保健室体験が行われ、聴力検査や自律神経測定などが行われ、参加されたみなさんは、とても楽しそうにされていました。また、今年から始まるポテンシャル発見プログラムの1stプログラムがいよいよ実施されました。参加された方たちはみな真剣に取り組んでいました。
 15時からの教員採用試験対策講座では、集団討論の練習を行いました。与えられたテーマについてお互いの共通理解を確認し、議論をしていくことで、自分の考えがより深まったことだと思います。

  • <保健指導の様子>

  • <教員採用試験対策講座の様子>


 次回のオープンキャンパスは7月14日(日)です。ミニ講義は、長見まき子教授の「人の話を聴ける人になろう~ケアする人の話の聴き方~」です。ポテンシャル発見プログラムの1stプログラムも実施します。皆さまのご参加を教職員一同お待ちしております。学科の学びをさらに知りたい方は学科公式サイト(https://kenkou-kagaku.net/)をご覧下さい。


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