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キャリア講演会(発達支援教育専攻)報告2018年03月01日

 2017年2月17日、大学本館D-405で教育学部教員採用試験対策委員会がキャリア講演会を開催しました。4名の講師陣から、教職、企業就職、進学についてご講演をいただき、発達支援教育専攻の53人が熱心に聞き入りました。以下に、プログラムと参加者の感想を紹介します 

<プログラム>

10:40 挨拶と講演者の紹介  教育学科発達支援教育専攻長   野田文子
10:45 1)「小学校の先生になるために」 伊丹市立小学校:教員4年目の久川佑佳さん
11:10 2)「企業就職するために」サンショウ株式会社:学校行事の撮影と編集1年目の藤井聖也さん
11:35 3)「大学院で学ぶために」大阪教育大学大学院:修了間近の石田文弥
11:50 4)「教員採用試験に合格するために」関西福祉科学大学健康科学科:4年生澤井由希奈さん

<感想>

◆自分の得意なことや好きなことは何でも生かすことができるというのを聞いて、とても勇気が出ました。教師の仕事が大変なことも多いかと思いますが、子どもたちからの感謝の言葉が書かれたお手紙は感動的でした。
 お話を聞いてもっと小学校教員になるために勉強頑張ろうと思いました。ありがとうございました!

◆「好きなことを仕事にする」という言葉に将来に対するイメージが変わりました。お話をされているときの顔が、「とても充実した仕事をしています。」と言っているかのような仕事に誇りを持たれている顔をされていました。私の中で「仕事をする」「就職をする」ことは、辛いこと、しんどいことのマイナスイメージしかなったので、考え方が変わりました。
 私も仕事に誇りが持てるように、真摯に将来と向き合いたいです。

◆私は今まで大学院に行くという選択肢をあまり持ったことがなかったのですが、今回のお話を聞いて自分の可能性を広げるためにも、大学院で勉強することも1つの手段だなと感じました。論文などを書く上で、いろいろな文章をたくさん書くことが大切だとお話しされていたことを聞いて、今からでも、本を読んで語彙力を高めることなどはできるなと感じたので、夢に向かって頑張りたいと思いました。

◆とても分かりやすく為になりました。教員採用試験までの道筋、苦労や努力がとてもよく分かり良かったのですが、改めて考えると気が遠くなりそうでした。でも、こういう刺激があってこそ「頑張ろう」と思えました。ありがとうございました。

◆教員採用試験に合格するのはとても難しいことだと思っていたため、挫折しかけていました。しかし、今日のお話を聞いて、挫折するのは早すぎることに気づきました。
 今、小学校でボランティアに行かせていただいているので、この経験をきちんと話たりどんなことをしたのかを思い出せるように、今のボランティアを大切にしようと思いました。ありがとうございました。

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