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【健康科学科】8月11日にオープンキャンパスが開催されました。2018年08月11日

 8月11日(土)に、大勢の高校生やその保護者が本学のオープンキャンパスに来学されました。
 健康科学科は、午前に短大5号館4階541講義室で学科紹介やミニ講義を行い、午後に大学3号館4階の養護・看護実習室でミニ保健室体験や個別相談を行いました。
 最初に、福田早苗教授が健康科学科の学科紹介をしました。健康科学科の進路状況をはじめ、学科の特色が説明され、高校生・保護者の皆さんは熱心に聞いておられました。

<福田早苗教授による学科紹介>

 次に、本学科の専任教員である大川尚子教授によるミニ講義を実施しました。
 ミニ講義のテーマは、「HIV・エイズの予防教育を体験しよう!」でした。大川教授によれば、HIV・エイズの学習は、養護教諭の職務である保健教育の一部に位置付けることができます。
 12月1日は世界エイズデーですが、正しい知識と意識を持ち、感染を予防することが必要であるという指摘がありました。「HIVサポートリーダー研修」に参加した学生から、HIVの特徴などについて説明がありました。

<大川尚子教授によるミニ講義>

 卒業生の話「養護教諭として活躍する先輩の話を聞こう」のコーナーでは、本学科の卒業生が現在勤務している小学校の仕事の様子について話してくれました。
 養護教諭を選んだ理由、大学での授業が役に立ったこと、仕事のやりがいについての説明がありました。
 卒業生からは、次のようなメッセージがありました。
 「関西福祉科学大学は、養護教諭の仲間に出会える大学です、授業では、グループワークが多く、仲間と一緒に考えることができます。養護教諭はほとんどが学校に一人であり、自分で考えて行動する力が必要です。関西福祉科学大学では、どのような養護教諭になりたいかを深く考えることができます。学外実習やボランティア、教員採用試験の勉強などで困ったときは、仲間同士で支え合い、先生方も手厚いサポートをしてくださります。みなさんもぜひこの大学で学び、養護教諭として活躍されることを楽しみにしています。」
(2018年3月卒業、和歌山県の小学校で養護教諭として勤務。)

<卒業生の話 >

 午前と午後の2回にわたり、在学生の話を聞きました。看護臨床実習や養護実習、サークル活動、学校ボランティア、アルバイトについての詳しい説明がありました。
 また、「ミニ保健室体験」では、スタンプラリーを実施しました。高校生やその保護者は楽しそうに参加していました。保健室で実際に使われている器具等を体験したり、クイズに回答したりしながら、保健室についての理解が進んだと思われます。
 「個別相談コーナー」では、高校生やその保護者が本学の教員や在学生、卒業生に熱心に質問していました。

  • <ミニ保健室体験-掲示物の作成>

  • <ミニ保健室体験-三角巾・包帯法>


 次回のオープンキャンパスは8月26日(日)です。
 次のミニ講義は、長見まき子教授の「子どものストレスマネジメント」です。
 ワークで、ストレスとの付き合い方を学んで、活き活きと毎日を過ごしましょう。
 教職員一同、皆さまのお越しをお待ちしております。


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