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【教育学科】7月28日オープンキャンパス開催2018年08月01日

 逆走台風の到来が予測される中、夏休みに入って初めての大学オープンキャンパスが開催されました。

全体説明会

 今年の福科大オープンキャンパスの特色は、学生の生の声が聴けるということです。全体の説明会から学生が壇上に上がり、進行役を務めます。
 教育学科のプログラム紹介では、発達支援教育専攻の2年生安井さんが教育学科ミニ講義の内容や午後の学科イベントについて説明してくれました。

発達支援教育選考2年 安井さん

希望の学科別に分かれた説明会では、大勢の高校生・保護者が教育学科を訪れました。
はじめに、大脇子ども教育専攻長が、保育者・教師は「対人関係専門職」として理論と実践をつなぐ「実践的指導力」を身につけることが求められていると話されました。
続いて教育学科の特色について堀田准教授より説明があり、「発達障害について深く学び、実習に取り組む」ことを大事にしていること、カリキュラム、授業科目の特徴を紹介しました。

堀田准教授

 そして、学生トークでは、発達支援教育専攻3年生の片岡さんが「特別支援教育についての学び」について、子ども教育専攻2年生の出井さんが「高校生の進路選択・大学選び」について、自らの経験を通して考えたことを具体的に紹介してくれました。教育学科の特徴とつながる内容で、高校生の進路選択に参考になったと思います。

  • 発達支援教育3年生片岡さん

  • 子ども教育専攻2年生出井さん


 模擬授業は、香田専任講師による「うごくおもちゃをつくろう—体験から学習についてかんがえてみよう」と題して行われました。小学校生活科での取り組みで、4人グループに分かれて色画用紙とはさみを使って「うごくおもちゃづくり」に取り組みました。

香田専任講師

 生活科では様々な道具や材料を使用します。それらを試行錯誤して制作に取り組むことで、生活の中の様々な活動や行動の意味を理解し、高学年での学習に向けた基礎能力を養成することを、グループ討論と実習を通して学びました。

  • 動くおもちゃづくり


 その後、子ども教育専攻と発達支援教育専攻に分かれて、授業、進路、就職支援について紹介がなされました。

 ランチタイムをはさんで、午後は個別相談、施設見学、在学生とのフリートークが平行して行われました。特に、学生スタッフ6名とのフリートークが人気で、20名近い方が参加されました。大学生たちが高校生に自分たちの経験をしっかり語ってくれていました。

  • 個別相談


 こうして、教育学科の2専攻の特徴と学生生活を肌で感じてもらえることができた1日となりました。幸い、天候も落ち着いて無事オープンキャンパスを終えることができました。本学にご来場いただいた高校生・保護者のみなさまに改めてお礼申し上げます。

 

 次回のオープンキャンパスは8月11日(土曜日・祝・山の日)です。皆さまのご来場をお待ちしております。 


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