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関西福祉科学大学 ICT・データサイエンス教育プログラム

政府は2016年の第5期科学技術基本計画において、日本が目指すべき未来社会としてSociety 5.0を提唱しました。さらにAI戦略2019では、Society 5.0を実現するための具体的な目標と取り組みが設定されました。その重要な柱の一つが人材育成であり、文系理系を問わず大学卒業者全員が数理・データサイエンス・AIの基礎能力を身につけることを目標として、教育改革が進められています。

関西福祉科学大学ICT・データサイエンス教育プログラムとは

MDASH

本学でも、これらの能力を身につけることを目的として、2022年度よりデータサイエンス教育プログラムを開設しています。全学共通の1年次必修科目「データサイエンス入門」を軸に、既存の関連科目を組み合わせて本学独自のデータサイエンス教育プログラムを展開しています。本プログラムは文部科学省が実施している「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されました(認定有効期限:令和10年3月31日まで)。

プログラムの学修成果(学生が身につけることができる能力)

本プログラムを通して、社会におけるデータ・AIの利活用、データリテラシー(データを読む・扱う・説明する)、統計や数理の基礎能力を身につけるとともに、各専門分野における諸問題の解決を目指した応用力を身につけることができます。

教育プログラムの構成

本プログラムは、1年次全学共通科目「データサイエンス入門」、「情報処理学」、「統計学」と各学科独自の関連科目で構成されています。各科目で文部科学省「数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)モデルカリキュラム」に即した内容を学びます。

 ■各科目のシラバスはこちら

修了要件

上記科目を履修し、単位修得することで、本プログラムを修了したと認定します。
なお、プログラムの必修科目は「データサイエンス入門」および「情報処理学Ⅰ」(リハビリテーション学科のみ)または「情報処理学Ⅱ」(リハビリテーション学科以外)です。

実施体制

・プログラムの運営責任者:共通教育センター データサイエンス部門長
・プログラムの改善・進化させるための体制:共通教育センター データサイエンス部門
・プログラムの自己点検・評価を行う体制:共通教育センター会議



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