福祉創造学科 Social Welfare

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在学生のメッセージ


福祉創造学科 小林 すみれ(こばやし すみれ)

”やりたいと思ったことは全てやる”精神で、日々様々な活動に積極的に参加するように心がけています

福科大を知ったきっかけ、入学した理由を教えてください。

 福祉を学ぶことができる大学を比較する中で、多くの国家試験合格者数と、資格・就職活動等の手厚いサポートに魅力を感じました。実際にオープンキャンパスに足を運んで見ると、スタッフの先輩方の活き活きした様子に一瞬で引き込まれ、私もこの大学で学びたいと即決しました。また、一般入試の成績上位者には奨学金制度があることも決め手の一つとなりました。

現在、どのようなことを学んでいますか?

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 社会福祉の基礎となる考え方や、社会福祉士としての心構えを学ぶ科目が多いです。基礎ゼミナールという授業では、他学科の仲間との意見交換などを通して様々な視点からの福祉を知ることができます。また、私は福科大オレンジプロジェクトという活動に参加しており、認知症高齢者に対するコミュニケーション法を学んでいます。月に数回地域住民や認知症当事者を招いて、”認知症カフェ”の運営も行っています。この活動では、五感対話法®の技術を身に付けるだけでなく、外部の関係者や施設の方などとやり取りを行ったり、プロジェクトをより良くするために、それぞれが役割と責任を持って活動したりするため、社会に出て必要なスキルを身に付けることができていると実感しています。

将来の「夢」は?

 元々コミュニティソーシャルワーカーや障害者施設の職員に興味があり本学を選びました。しかし、様々な福祉を学ぶうちにやりたいことが次から次へと出てきてしまい、具体的な職種については現在検討中です。社会福祉士の国家資格を取得するため、日々の授業と資格勉強を頑張っています。

どんなサークルやアルバイトをしていますか?

サークル・団体等

福科大オレンジプロジェクト、オープンキャンパス学生スタッフ、手話部おれんじの木、ボランティアサークル“マナ”、玉手山学生赤十字奉仕団、ワンコインサポーター企画部

アルバイト

コンビニエンスストア、NPO法人ちゅうぶ(障害者訪問介護)

”やりたいと思ったことは全てやる”精神で、日々様々な活動に積極的に参加するように心がけています。

最後に高校生へアドバイスをお願いします

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 夢が具体的に決まっていないと進路選択に自信が持てないと思います。様々な人に相談することはとても良いことですが、最終的には自分自身で道を決めましょう。焦らず、自分の興味のある分野もそうでない分野も広い視野を持って、イメージしてみて下さい。そして、福祉の世界に少しでも興味を感じた方は、ぜひ一度関西福祉科学大学のオープンキャンパスに足を運んで下さい。この大学に関わらず、実際に目で見て肌で感じることで後悔のない進路選択ができると思います。受験生の方は今とても苦しい時期だと思いますが、来年イキイキした学生生活を送る自分を想像し、最後まで諦めないで下さい。応援しています。


福祉創造学科 上杉 俊介(うえすぎ しゅんすけ)

地域の特徴を知り、地域住民とコミュニケーションをとりながらみんなの力でより良い地域にしていきたいです

福科大を知ったきっかけ、入学した理由を教えてください。

 福祉大を知ったきっかけは、友人と進路について話し合っていた時に、友人が「ここのオープンキャンパスに行ってみるわ!」と、福科大の名前を挙げたことがきっかけです。実際にオープンキャンパスへ行き、大阪府で社会福祉士の国家試験合格者数が何年も連続で1位になっていることにとても魅力を持ちました。また、先生と生徒の距離が近く何でも話し合えるような雰囲気で、この大学なら自分の夢を叶えられると本気で思ったので入学を決意しました。

現在、どのようなことを学んでいますか?

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 現在は福祉に関する様々な分野の制度や援助者における姿勢、コミュニケーションの取り方などを学んでいます。どれほど知識があっても姿勢や技術が無いと適切な支援はできません。そのようなことを踏まえて、ソーシャルワーカーに必要なことを学んでいます。

将来の「夢」は?

 将来の夢は社会福祉協議会で地域福祉に携わりたいです。地域の特徴を知り、地域住民とコミュニケーションをとりながらみんなの力でより良い地域にしていきたいです。そのために、今は視野を広げられるように頑張っています。

どんなサークルやアルバイトをしていますか?

サークル・団体等

 僕は福科大オレンジ・プロジェクトという活動に入り、五感対話法というコミュニケーション法を学んでいます。五感対話法とは、認知症高齢者や自殺念慮者などの方を対象とした五感を使ったコミュニケーション法です。それを学べば、苦しい思いを持っている方と心の底から寄り添い、身近な大切な方を守ることも可能になるのではと考えています。とても将来のためになるプロジェクトだと思います。また、オレンジ・プロジェクト主催で、柏原市にて認知症カフェも運営しています。

最後に高校生へアドバイスをお願いします

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 高校生のみなさん、まずは今の学校生活を思い切り楽しんでください。そして大学生になれば色々なことに挑戦してみてください。僕は挑戦したからこそ得たものがたくさんあります。失敗しても成功しても必ず将来に活かされると思うので怖がらず思い切り挑戦してみてください。


- KANSAI UNIVERSITY OF WELFARE SCIENCES -
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