心理科学科 Psychology

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心理学に興味のある高校生へ 〜心理学って、ええやん〜

・このページでは、心理学に興味をもっている高校生のために、心理学の面白さを紹介していきます。
・心理学は、臨床心理学というイメージがあるかしれませんが、それだけではありません。
・さまざまな分野で展開する心理学の面白さと、それを活かした仕事についてもご紹介していきます。

四期生の卒業式が挙行されました(2023年3月)

・2020年に入学しすぐに学校が休みになった五期生が卒業しました。
・2年生になって時間短縮の対面授業とリモート授業の併用になりました。
・3年生では、隣との間隔をとった指定座席の対面授業でした。
・学生生活も制限された中で、友達関係の充実も思い通りにはいかなかったでしょう。
・一方で、個人の充実やネットの交流もあるのかもしれません。
・皆さんの今後のご活躍を心よりお祈りします。

関西福祉科学大学リポジトリに卒業論文のタイトルが掲載されています。(抄録は学内のPCからのみ閲覧可能です)

心理科学科の2022年度をご覧ください。 関西福祉科学大学リポジトリ 




一期生の卒業研究のご紹介

・1期生の卒業論文の内容はさまざまですが、ここでは卒業研究の一例をご紹介します。

谷口浩平さん(宇恵ゼミ) 「恋愛の心理」

・異性の恋人がいることによって感じる「幸福感や充実感」「ストレスや拘束感」をテーマとした卒業論文を作成しています。

加納大佑さん(島井ゼミ)  コミュニケーションスキル

・大学生のコミュニケーションスキルは、どのような内容からなっているのかを、項目を自分で集めて、構造を分析しました。

稲田博美さん(川上ゼミ)  睡眠の心理学

・大学生を対象に、睡眠の質や規則性が、学校嫌いや個人特性などとどのように関連しているのかを分析しました。

本学の心理学の先生方の紹介

中学生の総合的学習の支援 ー 宇惠 弘 教授

大阪教育大学付属平野中学校の3年生の方からご連絡をいただき、総合的学習の時間の中で、人間が感じる「不安」について教えてほしいということで、大学に来ていただき、教育心理学がご専門の宇惠先生が対応されました。不安には、その人の性格のような側面と、何かの出来事によって生じる側面があり、それらを別に測定することができること、また、不安は、困ったことととらえられやすいが、課題にあらかじめ準備するための人間の大切なこころの働きであることなどを説明されました。このような活動も大学の重要な社会的役割です。中高生の方々も、総合的な学習などの活動に、社会資源としての大学をぜひ活用してください。

  • 心理学実習室でパソコンを使って説明をしている様子です。実習室は、心理科学科の学部生と大学院生の学内外の実習を取り扱っています。

  • その後、図書館で資料を活用して調べものとまとめをされました。図書館の方々にもご配慮いただき、ありがとうございました。


赤ちゃんでも空気が読めます! ー 谷向みつえ教授

赤ちゃんは、生後9か月ごろになるとお母さんの表情を見て、例えば危ないのか、危なくないのかといった状況を判断することができるようになります。これは社会的参照といわれ、生まれた時から毎日繰り返される養育者とのやりとりから育つ赤ちゃんの能力の1つで、その後のこころの発達の基盤となります。

もし、あなたの近くに虐待が疑われる子どもがいたらどうしますか?

 児童虐待という言葉を使わずとも、子育てが大変と思っている親は多いものです。子育て支援は、養育者である親の支援を通して子どもが健やかに育つことを目指します。心理職も個別相談や親支援プログラム、療育支援に虐待予防まで、他職種と連携しながら支援を行います。心理的支援が他の支援と違うところは科学に裏付けられている点です。お母さんと赤ちゃんのほほえましいやり取りに出会うことも研究の楽しみです。


脳波を使って英語力を調べる?!  - 松本 敦 講師 

英語の会話やスピーチを聞いているだけでその人の英語の聞き取り能力が分かってしまう。そんなことが可能でしょうか?
英語のスピーチを聞いている最中の脳波を計測することによってそれができるようになりました。スピーチ中の単語に対して反応する脳波の特殊な成分を特定することでその人の英語の理解力を調べることができます。現在,教育現場での実用化を目指している最中です。(この研究の一部は、2018年度日本心理学会学術大会特別優秀発表賞を受けています)

  • 実験風景とスピーチに対する脳波の反応


子どもは、どうして刑務所じゃなくて少年院? ー 相谷登 教授

大人が悪事を働くと刑務所へ収容されます。しかし、子どもの場合には少年院となります。刑務所とは刑罰として自由を奪うことと労働を強いる所ですが、少年院は全く異なります。少年院は、子どもに刑罰を与えることを目的とはしておらず、子どもがこれから生きていくために不足している知識や技能の付与(矯正教育)や、子ども自身の心の治療を行う場なのです。

子どもの非行の背景には、親子の不仲をはじめ家庭での問題や学校でのいじめや進路の問題など様々なものがあります。それらを時間をかけて一つ一つ解決できるようにと、法務教官という専門家がカウンセリング技法や面接を駆使し、子どもの気持ちに寄り添いながら再出発を目指します。法務教官の地道な活動が子ども達を勇気づけ立ち直りへと繋げています。少年院による教育や治療の効果は非常に高く、少年院制度とそこで働く法務教官は世界中から注目されています。



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