健康科学科 HEALTH SCIENCES

関西福祉科学大学 HOME  >  学部・学科・大学院  >  健康福祉学部  >  健康科学科  >  中国地方

中国地方

岡山県(9期生)

私が教員採用試験に合格することができたのは、私と本気で向き合ってくれた友達のおかげだと思っています。筆記に関しては4回生の4月から計画的に少しずつ進め、6月に短期集中で追い込みました。5月までは月20日アルバイトをしていたぐらいです。何よりも合格の手助けをしてくれたものが面接です。何でも言い合える環境を作り、スラスラと答えられるようになるだけでなく、内容や表情まで細かく指摘し合うことで力がついたと思います。採用試験の点数を振り返っても面接、模擬授業、口頭試問などの得点が合格に結びついたのだと実感しています。来年度受験するみなさんへアドバイスをするとしたら、面接練習を充実させることです。友達同士の練習の中でも緊張感を持って内容を高めていくことも大切だと思います。筆記に関しては過去問を分析し、自分のペースで計画的に行うことが大切だと思います。勉強をストレスと感じてしまっては苦しいだけです。自分らしく、気負わず、毎日楽しく、合格に向かって頑張ってください。

広島県(12期生)

私は地元である広島県・市の養護教諭を受験し、合格することができました。本格的に教員採用試験の勉強を始めたのは3年生の10月からです。しかし、私は対策を何からはじめたらいいか分からず、結果いろんな方法を試しながら結局2月になりました。2月になり、去年、広島県・市に合格した先輩から試験勉強の方法や傾向を教えていただく機会がありました。今やらなければならないことが明確になり、勉強のやる気と養護教諭になりたい気持ちが高まりました。
勉強の方法は、本当に人それぞれだと思いました。私は静かな環境が集中できたので、図書館でしていました。学校でも、家でも時間さえあれば参考書を開いて紙に書いて、読んで理解していました。面接対策も、友人とするより大学の先生とする方がより緊張感を持ってすることができたので、過去問を質問していただき、改善点やよい点などご指摘いただきました。面接では自分の軸をしっかり持つことでどのような質問に対しても答えることができました。私が特に皆様にお伝えしたいことは、試験や面接対策は、周りがこうしているからではなく、自分にあった方法で対策することです。勉強をする中でモチベーションを維持することも大切です。そのため、自分の中でテーマを設定していました。どこかの文書で見かけたものですが、「教員採用試験はオーディション」です。養護教諭になりたい自分のために自分を磨き続け、人とは違う魅力を持つことです。それがやる気と自信につながると私は思っています。


広島県(8期生)

私が採用試験に合格できたのは、同じ目標を持つ仲間と励ましあい、学び続けることができたからだと思います。養護教諭は狭き門なので、不安になることが頻繁にありました。その度に「みんなも頑張っているから、私も頑張ろう!」と思い、諦めずに学習を継続することができました。仲間の存在が、学習の姿勢のみならず、試験対策にも直接良い影響を与えてくれました。各県で問題の出題傾向が異なっているので、過去問を解くことに集中しました。それらを仲間と確認し共有することで、自らが受験する県の出題傾向をしっかり把握することができ、効率よく勉強することができたと思います。採用試験は大変でしたが、とても充実した日々を送ることができたと感じています。これから受験される方は、ぜひ一緒に勉強できる仲間を作り、後悔することのないよう全力で採用試験に挑戦して下さい。


- KANSAI UNIVERSITY OF WELFARE SCIENCES -
(学校法人 玉手山学園)

〒582-0026 大阪府柏原市旭ケ丘3丁目11-1

072-978-0088