健康科学科 HEALTH SCIENCES

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四国地方

高知県(15期生)

 私は地元である高知県の教員採用試験に合格することができました。3回生の1月あたりから勉強を始めましたが、なかなか勉強する気が起こらず、結局本腰を入れたのは4月の後半あたりからでした。試験日まで2ヶ月もない状態だったので必死に勉強に励みました。朝から晩まで勉強する日もありましたが、気持ち的にしんどくて1、2時間しか勉強していない日もありましたが、とにかく勉強する習慣を身につけるようにしていました。私は静かな環境の方が集中できるので、基本空き教室や自宅など1人で勉強していました。また自分の受ける自治体の過去問を何周も解き、出題傾向を把握するようにしていました。そして私の場合本腰を入れてから試験当日までの日数が少なかったため、毎日To Doリストを作成し計画的に勉強していました。
 またコロナ禍だったため面接や模擬授業の対策は、全てリモートで行いました。毎日いろんな先生方に面接指導をしていただきました。
 試験対策をしていると自分の知識や経験の浅さを実感し、とてもしんどい時期がありました。しかし先生方や友達、先輩、家族などに色々話を聞いてもらい、適度にリフレッシュをし、自己肯定感を高め合っていたため乗り切ることができたと思っています。みなさんも適度にリフレッシュをしながら勉強を頑張って下さい。

高知県(14期生)

 私は、採用試験の半年前から勉強を本格的に始めました。教職と専門の基礎を12月までに固め、1月からは応用中心に取り組んでいきました。自分に合った問題集を探すのに苦労しましたが、「これだ!」と思った問題集を繰り返し勉強していくと、負担も少なく勉強がしやすかったです。様々な問題を解いて、問題に慣れておくことも必要だと思います。分からないことがあれば教科書などで調べたり、友達に聞いて教えてもらっていました。
 面接対策は外部講師による講義や、先生との面談で自己理解を深めつつ、面接ノートをつくり、質問に対して自分なりの言葉で考えていきました。そして、先生方にお願いをして面接を見ていただきました。初めは緊張しましたが、考え過ぎるより自分なりの言葉で伝えることが大切だと思います。
 模擬授業は友達同士でお互いに意見交換をしました。1人で行わず、友達同士で対策することも大切だと思います。高知県は試験内容に指導案の作成があるので、どんな授業の流れにするのかを考えておいて、指導案を書く練習をすれば良いと思います。
 自治体によって試験概要が違うので、早いうちから調べて計画していくことが対策において重要になると思います。しかし、採用試験の勉強は、長期にわたるので、体調を崩さないように息抜きをしながら勉強をする方が、モチベーションも維持できると思います。頑張って下さい!

高知県(14期生)

 私は3つの自治体を受験しました。主に専門教科を中心に、年明けから勉強し始めました。また、3月からは東京アカデミーに通いました。自宅での勉強方法はとにかく問題を解いて、間違えた問題を理解するようにしました。学校保健安全法はほぼ全て覚えました。東京アカデミーでは、問題解説や模擬授業、面接指導などをしました。東京アカデミーでは各自治体の過去問の情報などが多く、面接官をやられていた方の指導も受けることができて、とてもためになりました。
 これから教員採用試験を受ける方はぜひ頑張って下さい。各々がどれだけ頑張れるかが合格の鍵だと思います。自分に合う勉強方法を見つけて、自治体の傾向を掴んで頑張って下さい。応援しています。

高知県(12期生)

試験の半年前から勉強を本格的に始めていき、1日に約6時間から7時間勉強をしていました。学校の図書館にはさまざまな県の過去問や問題集があるので、その本を借りて全部の問題集を解いていきました。1つの問題集を繰り返し解いていくことも必要なことだと思いますが、試験の問題は同じ問題がでないので、さまざまな問題をといて、問題になれておくことも必要かと思います。分からないことは自分で調べノートに1つにまとめていました。それでも理解できない場合は先生にきいて教えてもらっていました。
面接対策は、面接ノートを1冊つくり、いろいろな質問に対して自分なりに考えてノートにまとめていきました。そして、先生にお願いをして面接を見ていただいていました。1人の先生だけでなくて複数の先生に見ていただくことで、さまざまな意見やコメントをいただけます。また友達同士での面接練習も大切で、1人で行わず、友達と対策を行っていくことがわたしは必要だと感じました。受験したい県によって試験内容が大きく変わります。早いうちから自分が希望する県や先のことを考えて大学の授業を受ける必要があるかと思います。息抜きをしながらもしっかりと対策を行っていく切り替えも行って自分自身にあった対策を行っていくことが大切だと思います。


愛媛県(11期生)

 今年度、強運が訪れ、一次試験に合格した時は、信じられない気持ちと、どのように対策したらよいかわからず、右往左往しました。しかし、このチャンスをどうしてもつかみたかった私に、大学の先生方、そして現役の学生さんたちが快く受け入れてくださり、指導していただいたことに感謝しております。二次試験においては大学時代に考えた「あなたにとって教育とはなにか」や「どのような養護教諭になりたいか」が基礎になって、小論文や面接に答えられたと感じました。
 たくさんの人に支えられ、今回の合格をつかむことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。愛媛県を受験するにあたって、聞きたいことがあればなんでも聞いてください。お力になれたらと思います。


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