健康科学科 HEALTH SCIENCES

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関東地方

東京都(12期生)

 私が教員採用試験の勉強を始めたのは三回生の春ごろでした。しかしその頃はあまり本格的ではなく空いた時間にパラパラと問題集を見るような形でした。
 本格的に勉強を始めたのは三回生の冬の終わりごろでした。授業内に行った小テストの見直しや、購入した過去問などを解き始めました。しかしこの頃も受験する都道府県が決定しておらず、悩んでいました。何度か先生方の研究室に足を運び、相談に乗っていただいていました。四回生の春に受験する都道府県を決定しました。私は要領がよい方ではないため、受験する都道府県は二つに絞りました。6月から保健の教育実習に行くことが決まっていたのであまり多く受験もできないなと思っていたのも理由の一つです。
 勉強の方は何度も過去問を解きました。途中から中々点数が上がらず悩んだこともありましたが励ましてくれる人がいたおかげで挫けずに最後までやり抜くことができました。
 電車や移動などのちょっとした時間にはパラパラと見ることのできる問題集を購入して見ていました。何度も繰り返し見ることで記憶に定着したのではないかなと思っています。
 教育実習もあり、正直一次試験が通っているとは思っていなかったので二次試験までが大変でした。ですが、志を共にする友人や先生方のおかげで頑張ることができました。また、その都道府県で養護教諭をしたいという強い気持ちが最後まで頑張る力になりました。
 諦めない気持ちと心強い仲間、先生方のおかげで4月から養護教諭として東京都で働くことができます。


東京都(12期生)

 わたしは東京都にて期限付きで採用されました。大学に来て養護教諭になるため学習をしていると、養護教諭とは私が想像していたよりもはるかに大変で、責任のある仕事だと知りました。しかし実習やボランティアを通して、実際の職務を体験するほどに、やりがいや必要性を感じ養護教諭になりたいと強く思うようになりました。
 教員採用試験に向けて本格的に勉強を始めたのは4月からで、同じ県の受験者で集まり、4月から週に1度は集まり、集団討論や模擬授業といった二次対策も行っていました。筆記については、まずは参考書などを読み込み、基礎知識を得てから問題集を解くようにしていました。使っていた参考書や問題集は、「東京アカデミー/教員採用試験対策 オープンセサミ・シリーズ」を、教職教養、専門教養ともに使用していました。たくさんの参考書に手をつけるより、自分にあったやりやすいものを何度も繰り返すことが、知識定着に大切だと思います。また受験する県の過去問は10年分を3周はしました。県によって問題の傾向が違うので、過去問をやりこんでよくでる分野を特に勉強することで、効率よく勉強できたと思います。また定期に大学で実施される模試を受けることで、時間配分や新しい問題にも対応できるように対策していました。模試は受けるだけでなく、直しをして徹底的に理解することがなにより重要だと思います。間違えた問題をノートにまとめたものは、試験直前に確認する1番良い参考書になりました。
 養護教諭は狭き門であり、二次試験対策もとても大変でしたが、自分の目標を明確に持ち、同じ夢を持つ仲間と励ましあうことで合格することができました。高校生のみなさんも、素敵な養護教諭を目指して頑張ってください。


東京都(任期付)(11期生)

「保健室の先生になりたい!」そんな強い気持ちをもち、4年前、健康科学科に入学しました。私は面接に苦手意識があったので、特に力を入れて4年間コツコツ練習をしてきました。同級生はもちろん、先輩方や後輩たちのグループに入れてもらい練習をしたり、外部講師の講座を受講したり、健康科学科の先生方にも何度も何度も面接指導をしていただきました。(しつこすぎるくらい指導していただいたと思います 笑)
夢に向かって努力しつづけた4年間、授業の課題、採用試験の勉強など、なかなか満足のいく結果がでず、「本当にこの道でいいのだろうか?」と悩んだ時期もありました。ですがそんなとき、同じ志をもった同級生や頼れる先輩方、丁寧に指導してくださる先生方が、いつもそばにいてくれたおかげで、諦めずに最後まで努力しつづけることができました。
卒業を目前に控えた今、本当に健康科学科に入学してよかったなと思っています。
さて、ここからが本当のスタート地点だと思います。自分の思い描く養護教諭になれるように、大学での学びを思い返しながらこれからも努力しつづけたいです。

東京都(11期生)

保健室の先生を目指している皆さん、こんにちは!わたしは今年の4月より、東京都の公立小学校で、小さい頃からの夢だった、養護教諭として働いています。卒業してすぐの1年は、期限付き任用(補欠合格)として、そしてこの度の採用試験で2年目からは正採用として働けることが決まりました。
 わたしは、大阪出身大阪育ちで、東京は縁もゆかりもなく、卒業する直前まで、上京するか迷っていました。
 ですが、健康科学科の先生方の「あなたなら絶対大丈夫」という言葉に背中をおしてもらい、上京を決めました。上京して半年たった今、本当にこの道を選んでよかったなと、心から思います。
 わたしにとって、健康科学科の先生方や、大学4年間で出会った仲間は、勉強や面接などの技術面だけではなく、試験前の不安な心、悩む心など心理的な面もサポートしてくれる存在です。健康科学科だったからこそ、合格できたのだと思います。ぜひ、あなたも健康科学科で、同じ夢をもつ仲間と共に、夢を実現させてください!


東京都(6期生)

 私は大学生活の中で、オープンキャンパススタッフ・ボランティア活動・研修旅行等たくさんの経験をさせていただきました。また、その経験の中で他の同期生に負けないくらいたくさんの先生方、先輩方、仲間に出会い、たくさんのアドバイスをいただくことができました。こうした経験やアドバイスのおかげで、東京都教員採用試験に無事合格することができました。東京都で教員として働いていくことに不安もありますが、これからもいろんなところでたくさんの経験をさせてもらい、人との出会いを大切にし、日々成長していきたいと思います。


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